R6 固定資産税の評価替えが行われました

不動産投資

固定資産税の評価額は3年に1度改められます。令和6年は評価替えの年。国税庁は、7月1日に令和6(2024)年分の路線価を発表しました。

標準宅地の評価基準額の対前年変動率は全国平均で2.3%上昇(前年は1.5%上昇)と3年連続で上昇。

県庁所在都市の最高路線価については

1位:東京都中央区銀座5丁目・銀座中央通り(4,424万円/㎡)で前年比3.6%上昇。

2位:大阪市北区角田町・御堂筋(2,024万円/㎡)で同5.4%上昇

3位:横浜市西区南幸1丁目・横浜西口バスターミナル前通り(1,696万円/㎡)で同1.0%上昇となり、トップ3の順位に変動はなし。

最も上昇率が大きかったのは、 県庁所在地で千葉市中央区富士見2丁目千葉駅東口駅前広場・223万円/㎡(前年比:14.9%上昇)。さいたま市大宮区桜木町2丁目大宮駅西口駅前ロータリーの529万円/㎡(同11.4%上昇)、岡山市北区本町市役所筋の179万円/㎡(同9.1%上昇)。

個人的には、移住や二拠点居住で人口が流れたところは、ふり幅が大きいのではないかと考えています。

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オフィスヨシイ

代表 吉井希宥美
群馬県高崎市で不動産会社をやっています。
一般的な不動産会社ではなく、コンサル重視の会社です。
1人の顧客に寄り添い、相続やライフプランを見据えた提案を行っています。そのため、通常の賃貸売買のほか、投資案件、用地入れも致します。
DX化の時代に、顧客との「コミュニケーション」、つまりアナログを重視し、皆様の要望にお応えできるよう、日々研鑽しています。

宅地建物取引士、AFP、家族信託コーディネーター®、相続実務士を所持する不動産コラムニスト。不動産取引や相続相談を行いながら、執筆を手掛ける。

日本女子大学卒。フリーライターとして13年活動したのち、住宅関係の仕事に関わりたいと不動産会社に就職。売買、賃貸仲介、賃貸管理など、幅広い業務を経験。現在は、不動産の実務に関わりつつ、不動産コラムを執筆、相談業務やセミナーも行っている。幅広い不動産知識とライター時代に培った「ヒアリング力」で要望を聞き、お客様のためになる「住まい方」を提案する。近年は相続の絡んだ案件の相談業務も行っている。
理想の住まい、理想の生き方を探す方の手伝いをしている。
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