入居支援で1,000万円補助

住まい選び

国土交通省は、住宅確保要配慮者の入居及び居住支援を行う「居住支援法人」の募集を2021年12月8日から開始した。

 

応募できるのは、住宅セーフティネット法に基づく居住支援法人。住宅確保要配慮者の民間賃貸住宅等への入居のマッチングや入居支援等 を行う居住支援法人に対して、国がその活動に要する費用の一部(上限1,000万円)を補助する。令和3年度補正予算案では、アウトリーチ型による入居支援を行う時、または就労支援等の入居中支援を実施する団体との連携を行う時は、補助限度額を1,200万円に引き上げる。
居住支援協議会等活動支援事業は、社会的な孤独・孤立の問題を抱える世帯や子育て世帯、高齢者世帯、障害者世帯、低額所得者、被災者世帯等の住宅の確保に特に配慮を要する者も、安心して暮らせるよう、居住支援協議会、居住支援法人または地方公共団体等が民間賃貸住宅へ円滑に入居できるよう支援をするもの。補助の対象となる具体的な事業は、「入居前支援」「入居中支援」「死亡・退去時の支援」「セミナー・勉強会等の開催 」で入居前支援は必須となっている。令和3年度補正予算額は1億円。
新規応募、既存応募どちらも所定の書類に必要事項を記入して応募する。応募期間は12月16日まで。補助対象期間は交付決定から令和4年1月31日まで。

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オフィスヨシイ

代表 吉井希宥美
群馬県高崎市で不動産会社をやっています。
一般的な不動産会社ではなく、コンサル重視の会社です。
1人の顧客に寄り添い、相続やライフプランを見据えた提案を行っています。そのため、通常の賃貸売買のほか、投資案件、用地入れも致します。
DX化の時代に、顧客との「コミュニケーション」、つまりアナログを重視し、皆様の要望にお応えできるよう、日々研鑽しています。

宅地建物取引士、AFP、家族信託コーディネーター®、相続実務士を所持する不動産コラムニスト。不動産取引や相続相談を行いながら、執筆を手掛ける。

日本女子大学卒。フリーライターとして13年活動したのち、住宅関係の仕事に関わりたいと不動産会社に就職。売買、賃貸仲介、賃貸管理など、幅広い業務を経験。現在は、不動産の実務に関わりつつ、不動産コラムを執筆、相談業務やセミナーも行っている。幅広い不動産知識とライター時代に培った「ヒアリング力」で要望を聞き、お客様のためになる「住まい方」を提案する。近年は相続の絡んだ案件の相談業務も行っている。
理想の住まい、理想の生き方を探す方の手伝いをしている。
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過去掲載サイト
日刊住まい
https://sumaiweb.jp/
リノベーションサイト「SUVACO」
https://suvaco.jp/
住まいる博士
https://sumai-hakase.com/
ARUHIマガジン

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